PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
日本歌手協会が市に義援金

 日本歌手協会のペギー葉山会長らが27日、市役所を訪れ、中越沖地震の義援金として約333万円を贈った。ペギーさんらは「ささやかだが、復興に役立ててほしい」といい、会田市長は「この時期に支援をいただき、本当に力づけられる」と感謝した。

 同協会は1963年、故東海林太郎さんを初代会長に創立。ペギーさんは昨年、7代目の会長に就任し、チャリティー、福祉を活動テーマにしてきた。義援金は昨秋、東京で行った歌謡祭の収益によるもので、能登半島地震の被災地にも同額を贈った。

 27日はペギーさんと、副会長の田辺靖雄さん、歌謡祭実行委員長のあべ静江さんのほか、長島忠美衆院議員らも同行した。ペギーさんは「歌手は皆さんから応援してもらっており、その恩返し。忙しく飛び回っている200人の歌手が協力した。復興の原動力の1つに使っていただければ幸い」などと話した。市長は「震災から1年という時期に忘れずにおいでいただいた。有効に使わせてもらいたい」と述べた。

(2008/ 6/27)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。