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北条で「つららなす」出荷大忙し

 市内北条地区が今夏、緑色のナス「つららなす」の収穫と東京の有名料理店への出荷で大忙し。事業を進める北条地区コミュニティ振興協議会(江尻東磨会長)では、地域の新しい特産品として育てていく考えだ。

 「つららなす」は元々、タイが原産の「万寿満茄子(ますみなす)」で、熱を加えると皮の緑色がさらに鮮やかになることや、あくの元にもなるアントシアニンが少ないのが特徴。同地区西長鳥の中川ナツ子さんが20年前から自家用に栽培。短冊に切り、冷たくして食べる時の雰囲気から「冬のつらら」を連想し、「つららなす」と呼んできた。

 昨年秋、広田鉱泉で開かれた薬膳料理講習会の講師を務めた料理研究家・田名網絲子さんが、中川さんの持参したナスを見て気に入り、東京に持ち帰った。田名網さんは、玉川大学で食品加工技術を指導していた知人の福田栄一・同大硬式野球部監督にナスを紹介。福田さんの教え子で有名料理店「なだ万」「今半」の調理長らにナスが手渡され、「ウニとキャビア添え」「なすしんじょうのはさみ揚げ」などフルコース用メニューの試作誕生に至った。ナスの収穫シーズンを迎えた今夏は天ぷらの「銀座天國」なども加わった。

 北条地区では、要望に応えるため、無農薬有機栽培に取り組む農家12戸で約800株を栽培。中川さんの栽培経験をベースに、品質向上に向けた勉強会も重ねている。

(2008/ 8/ 2)

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