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原発火災防護へ関係者が研修会

 中越沖地震により東京電力柏崎刈羽原発で変圧器火災が起きたことを受けて、独立行政法人・原子力安全基盤機構(JNES)が11・12日、市内三和町の県柏崎刈羽原子力防災センターで、原子力施設における火災防護の研修会を全国で初めて開いた。県、市、刈羽村の消防職員を含む39人が参加した。

 研修会は経済産業省原子力安全・保安院の要請により、来年2月まで原発や核燃料加工施設などが立地する16道府県で開催される。保安院の火災対策専門官と地元消防、原子力事業者を対象に必要な知識の習熟と相互理解の促進を図ることが目的だ。

 JNES防災対策部の阪上昌英審議役は「安全かつ的確な消防活動が地元の安全安心につながる」とあいさつ。参加者は、原子力施設の潜在的危険性、火災事例、火災防護、消防活動などの説明を講師から聴いた。

(2008/ 9/12)

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