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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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古浄瑠璃復活目指し、まず初段で魅了

 古浄瑠璃「越後国柏崎・弘知法印(こうちほういん)御伝記」の来年6月上演を前に、柏崎ゆかりの古浄瑠璃を復活初演する会(霜田文子実行委員長)が20日、市内青海川、痴娯の家でプレイベントの第1弾を行った。80人以上が訪れ、義太夫と文弥人形が織りなす舞台に魅了された。

 作品は長岡市寺泊・西生寺に安置される即身仏・弘知法印が遊び人から改心し、高僧になるまでを描いた一代記。1685年に出版されたが、鎖国下の日本から台本が持ち出された。1963年、当時ケンブリッジ大学で教べんをとっていた鳥越文蔵・早稲田大名誉教授が大英博物館で台本を発見、翻刻出版した。

(2008/ 9/22)

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