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産大が「ことばのひびき」シンポ

 新潟産大は4日、文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業の公開シンポジウム「ことばのひびきX」を柏崎エネルギーホールで開いた。市内の高校生らが日本語、英語などの詩を朗読し、北朝鮮による拉致被害者で同大専任教員の蓮池薫さん(51)が同大の川村裕子教授と対談をした。

 第一部では5校の高校生と産大の学生、教員ら22組が出演し、ランボーや中原中也などの詩を朗読した。馬頭琴の演奏もあった。柏崎養護高等部3年の石井大心さん、奥田純子さんは自作の詩を披露。奥田さんは「楽しい気持ちをこめたい」と詩を作り、「間の取り方や、ゆっくり読むことに努めた。人前に出るのが苦手なので克服できればとも思った」と話した。

 来場者で産大の聴講講座を受けている上越市の男性(64)は「こういう催しはできそうで、できない」と評価。独学でハングル語を学び、アマチュア無線で韓国の人と交信をした経験から、「若い人に言葉への興味を持ってほしい」と話した。

(2008/10/ 6)

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