PHOTOニュース

新しい形のイベント「えんまテラス」。広くきれいになった歩道などで楽しんだ=27日、市内東本町2 (2020/09/28)


部門ごとに入賞作品を返却される出品者=26日午前、ソフィアセンター (2020/09/26)


「新型コロナウイルス感染症から柏崎市民を守る」とした「共同宣言」を行う桜井市長と西川会頭=24日、市役所大会議室 (2020/09/25)

>>過去記事一覧
栃ケ原ダムで試験湛水開始

 柏崎周辺地区国営農業水利事業として市内高柳町栃ケ原で建設が進められてきた「栃ケ原ダム」で9日、試験湛(たん)水が開始された。当初、昨年9月に計画したが、中越沖地震による堤体補修などのため、1年1カ月遅れた。事業主体の北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所(河津宏志所長)は「順調に進めば、後谷ダムと同じく2010年4月に供用を開始したい」としている。

 ダム右岸側にある管理所内で行われた湛水式には、柏崎刈羽の3土地改良区、県議、県、市、刈羽村、地元代表、北陸農政局関係者らが出席。同農政局の河野俊正整備部長は「地震の復旧工事、安全確認では多くの関係機関に協力してもらい感謝している。円滑、安全に湛水させ、受益地に水を送りたい」と述べたほか、やはり国営水利事業である市野新田ダムについて「地権者、水源関係者の理解を得ることに努めたい」と決意を披露した。若山副市長は2度の地震、豪雪、豪雨を乗り越えた関係者、施工業者の努力に感謝し、「慢性的な農業用水不足に悩む下流域に用水を供給する壮大な事業。上流域の人たちにお礼を言いたい」とあいさつ。参列者代表によるテープカット、湛水開始宣言に続いて、与口勝郎・柏崎土地改良区理事長ら3土地改良区の代表が操作パネルのスイッチを押し、取水ゲートを閉じた。堤頂部で出席者が見守る中、クレーンを使って仮排水トンネルに閉め切りゲートを設置。湛水開始を祝う万歳の声が、色づき始めた山々に響いた。

 栃ケ原ダムは総貯水量247万立方メートル、有効貯水量230万立方メートルの重力式コンクリートダム。

(2008/10/ 9)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。