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「きのこ再発見教室」関心集める

 柏崎きのこ研究会(布施公幹会長)、市立博物館が12日、同館でおなじみの「きのこ再発見教室」を開いた。発生の最盛期だけに86種類が展示され、訪れた人たちの関心を集めた。

 同教室はキノコの食中毒予防のため、正しい情報提供をすることが狙い。きのこ研究会の会員が前日や当日朝まで採取したナラタケ(通称アマンダレ)、マイタケなどの食用37種類をはじめ、毒キノコ、不食のキノコも並んだ。今年は雨が降ったり、適度に寒くなったりして昨年よりも豊作だという。

 この日の来館者数は約430人。同研究会の説明を聴き、うち26人が鑑定を受けた。布施会長は「これからは8種類のタイプのナラタケが11月初旬まで楽しめ、その後クリタケ、ヒラタケのシーズンに入っていく」と話す。3大毒キノコのツキヨタケ、クサウラベニタケ、ドクササコには十分気をつけてほしいと呼び掛けている。

(2008/10/18)

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