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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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品田刈羽村長が無投票3選

 任期満了に伴う11日告示の刈羽村長選は、無所属で現職の品田宏夫氏(51)以外に立候補の届け出がなく、無投票で品田氏の3選が決まった。同村長選が無投票となったのは1996年来、12年ぶりだ。

 品田陣営は午後5時、ほかに立候補の届け出がないことを確認すると、選対関係者らが万歳をした。品田氏は中越沖地震からの復興について「課題はすべて手についている。着々とゴールに進む確信がある」とし、3期目のテーマに東電の地域共生事業、地震で撤退した商業施設の再建などを挙げた。運転停止中の東京電力柏崎刈羽原発の再開問題は「発電所本来の姿が取り戻せるよう、東電、規制当局がしっかりと仕事を進めてほしい。(再開は)エネルギー政策の課題であり、我々が率先して解決すべき課題でない」と述べた。

(2008/11/12)

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