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スノーボードで内山選手がプロに
第27回ＪＳＢＡ全日本スノーボード選手権大会のハーフパイプ一般男女が9日、長野県白樺湖ロイヤルヒルスキー場で行われ、市内藤元町の内山美重選手（22）＝常盤卒＝が一般女子で3位に入賞し、プロ資格を得た。
ハーフパイプは全長100―150メートル、全幅15―25メートルの半筒状のコースの中で選手がさまざまな技を繰り出し、高さや技の難易度を競う。プロ資格は全日本選手権3位入賞か、ツアーランキング5位までに与えられる。
内山選手は高校卒業後、全日本ウインタースポーツ専門学校（妙高市）に進み、3年間、スノーボードのほか、夏場はトレーニング、ニュージーランド遠征で経験を積んだ。3年生の時には学生ツアーランキング1位に輝き、全日本大会には2年生から3年連続出場。今回、女子は40人が出場し、中部地区8位の内山選手は予選4位で通過し、上位8人で行う決勝に初進出を果たした。
(2009/ 3/13)
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