PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
新型インフルで市対策本部が対応協議

 大阪府と兵庫県での新型インフルエンザの感染拡大を受け、市新型インフルエンザ対策本部(本部長・会田市長)は18日、庁議メンバーによる本部員会議を開き、現状報告と今後の対応を協議。県に発熱外来の設置を要望することなどを決めた。

 会議では最初に、市長が国内で人から人への感染が急速に広がっているとし、「県内に及ぶのも時間の問題だ。これまでも会議を重ね、準備を進めてきたが、さらに今後の動向に対応できるように再確認し、当面すべき対応を協議したい」と述べた。

 協議では、福祉保健、市民生活、総合企画の各部、教育委員会が現状を報告し、小・中学校、高校、保育園の臨時休業への判断基準などを検討した。また、県に発熱外来の設置を要望するとともに、柏崎市刈羽郡医師会の協力を求めていきたいとした。

 市民への情報提供として、6月5日号の市広報に併せ、手洗い、うがい、マスク着用の予防啓発、発熱外来の適切な受診方法のほか、外出の自粛、学校などの臨時休業の可能性があることも周知するとした。

(2009/ 5/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。