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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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新道でおけさ柿収穫

 市内新道で、特産「おけさ柿」の収穫が進められている。中越沖地震で被害を受けた選果施設は復興基金で光センサー選別機を導入。多くの人から、柿のおいしさを味わってもらいたいと、干し柿の試作品づくりも始まった。

 新道柿栽培組合(鴨下純二組合長、組合員93人)によると、早生(わせ)品種は9月20日から収穫を始めた。主力の平核無(ひらたねなし)は10月中旬からの予定。今年は天候不順で病気が発生しやすいなど苦労が多く、収量もかなり少なくなる見込みだが、「甘さは十分」と太鼓判を押す。

 光センサー選別機は、センサーによって色や形を区分する。箱詰めにすると、そろった実がきれいだという。北海道の函館市場への出荷をはじめ、今年は市内企業とタイアップしてインターネットで注文を受けたり、ゆうパックや直販にも力を入れている。

(2009/10/ 6)

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