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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童＝ 18日 (2024/04/19)
県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
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中通小が創立30周年記念式典
中通小（矢嶋繁子校長、児童数62人）で7日、創立30周年の記念式典が開かれた。同校は1980年4月、当時の中通小と五十土分校、吉井小を統合し、現在地に新設開校した。
式典で長谷川昌樹・記念事業実行委員長は「地域の強いきずなを守りながら、次の周年事業に向かって地域の宝の子どもたちを見守り、学校をはじめ地域の発展を望みながらまい進していきたい」と式辞を述べた。会田市長は「震災復興リレーマラソンなど地区の積極的な活動が児童の郷土を愛する心をはぐくんでいる」、小林教育長は「開校以来、数々の教育実践を積み上げ、輝かしい伝統を築いてきた。さらに飛躍してほしい」と祝辞。
矢嶋校長は「子どもたちが心身ともにたくましい中通っ子に育つように職員一同取り組んでいきたい」と述べた。各学年ごとにスライドとともに年間の活動を振り返り、全校児童が声を合わせ「これからもみんなで力を合わせ、素晴らしい中通小を築いていきます」と誓った。
(2009/11/10)
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