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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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冬のボーナス、製造業は7割が減額

 柏崎商工会議所はこのほど、会員事業所を対象に10月23日から11月11日まで実施した年末一時金(冬のボーナス)に関するアンケート調査の結果をまとめた。全業種で「下方シフト」の支給予想で、特に製造業では減額とする事業所が約7割を占め、最も厳しい回答となった。

 調査は建設、製造、卸売、小売の4業種150事業所が対象。そのうち94社から回答を得た(回収率62.7%)。支給予想額は基準内賃金の「1―1.5カ月未満」が23.4%で最多。「0.5―1カ月未満」が21.3%で続いている。前年度対比では「昨年並み」が50.0%で最多ながら、次は「0.5―1カ月未満の減額」が20.5%だ。

 業種別では、前年度は卸売業と小売業で「増額」が「減額」を上回っていたが、本年度は全業種とも「減額」の方が多かった。そのうち製造業の「減額」回答は71.0%。卸売業では「増額」と回答した企業がなかった。

(2009/11/30)

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