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市の今冬除雪態勢整う

 市は今冬、高柳町、西山町を含めて前年より2.6キロ長い618.2キロの車道除雪を行う計画で、4日には市所有の除雪機械を業者に引き渡し、出動態勢を整えた。

 市内藤元町の除雪基地で行われた引き渡し式で、市の渡辺健治・維持管理課長は「市民の生活の足の確保、産業経済を下支えする除雪であり、市民の安全、作業員の安全と健康に配慮してお願いしたい」とあいさつ。除雪車は次々と師走の街に出発して行った。

 除雪車の出動基準は2007年度まで積雪10センチだったが、中越沖地震後の道路維持費全体の見直しで昨年度は12センチに変更。今冬も12センチとする。

 車道除雪の新規・追加路線は17路線で、北斗町、茨目2の団地造成、番神2の道路整備個所など。また除雪計画中、消雪パイプの延長は国県市道合わせて251基、84.0キロだ。市道除雪の業者は60社。車道用の機械はドーザ、ロータリー、凍結防止材散布車など127台。

(2009/12/ 7)

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