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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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県技術委が原発7号機の営業運転了承

 「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の会議が8日、県庁で開かれ、放射性物質が漏えいした燃料を取り換えた東京電力柏崎刈羽原発7号機について、安全上の問題はないとして、調整運転から営業運転に移行することを了承した。

 結論は改めて代谷誠治座長(京都大原子炉実験所教授)が取りまとめて県に報告するとしており、それを受けて県・市・刈羽村が営業運転移行への最終判断を行う。また、この日は排水配管接続ミスで放射性物質のトリチウムを含んだ水が海に放出されていた問題や、最近の火災と人身災害を踏まえた東電の取り組みについても審議。これらの評価も併せて報告することから、3号機タービン建屋のクレーン火災で先送りとなった6号機の営業運転移行への県の判断はその後になる可能性が高い。

(2009/12/ 9)

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