PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
みなとまち海浜公園湾内に大きな砂州

 みなとまち海浜公園の湾内で16日前後から砂州が大きくなってきた。隣接するシーユース雷音の堀憲一支配人によると「湾内に砂が付くのは毎年のことだが、こんなに砂州が大きくなったのは初めて」という。

 この砂州に対し、同湾でマリンスポーツを楽しんでいる柏崎マリンスポーツ連絡協議会の関係者は「今はオフシーズンだが、春先までには砂州を取り除いてもらわないと危険で利用できない」と憂慮。同協議会は柏崎サーフボード連盟、柏崎ヨット連盟、柏崎ライフセービングクラブ、マリスクラブ柏崎の4団体で構成され、シーユース雷音内に事務室と艇庫を置く。

 県柏崎地域振興局では「湾内が浅くなってきていることは認識しており、3月には深さを調査することになっている」と話す。風や潮流の関係で、たい積した砂は移動しやすいため、推移を見て適切な対処を検討したい考えだ。

(2010/ 1/20)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。