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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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荒浜のサツマイモで特産品開発へ

 新潟産大附属高(小野敏夫校長)で16日、起業家研修事業のキャリア教育の一環として、荒浜産のサツマイモを使った特産品づくりへ向け、試作品に挑戦した。荒浜地内でサツマイモ栽培を行う株式会社ふしみや(品田史夫社長)との共同事業。この日は柏崎鮮魚商協同組合(関伸雄理事長)の指導を受け、菓子や料理など6種類を作った。

 この事業は、職業体験を通し、企業経営意識を高めてもらい、将来的にベンチャー企業などが多く育つ環境を整えることが狙い。収穫作業から、特産品の試作、販売まで取り組む。昨秋には、同校2年生のクラスがイモ掘りを行ったのに続き、試作品づくりへとステージを移した。

 16日は家庭科部の1―3年生まで14人が同組合メンバー7人から手ほどきを受けた。ドーナツにしたり、プリンに焼いたりした。また、大学イモ、そぼろあんかけにもしてみた。

(2010/ 2/19)

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