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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
見頃を迎えた里山のハナモモの花＝15日午前、市内谷根 (2024/04/15)
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市内トップ、産附高で卒業式
市内卒業シーズンのトップを切って2日、産大附属高の卒業式が市内軽井川の新潟産大講堂で行われ、116人が進学に就職に新たな1歩を踏み出した。
式では卓球、陸上、ゴルフでインターハイ、国体出場などの活躍をした6人に功労賞が、3年間1日も休まず通学した16人に精勤賞が贈られた。このあと、卒業生1人ひとりが登壇し、小野敏夫校長から卒業証書を受け取った。
1年時には中越沖地震で被災し、同じ年の12月、同校は創立50周年記念事業を行った。2月9日現在、卒業生の約71％が進学を、約26％が就職を決めている。小野校長は「1人ひとりが使命を持っている。自分自身におごることなく、謙虚に生き、それぞれの進路を力いっぱい歩み続けてほしい」とはなむけの言葉を述べた。
(2010/ 3/ 2)
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