PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
椎谷で新灯台が海照らす

 中越沖地震で被災し、移転して新しく造られた「椎谷鼻灯台」が26日夕方から点灯を開始した。

 新しい灯台はFRP製で、地上からの高さは17メートル。海面から灯火までの高さは旧灯台より10メートル高い64.19メートル。「単閃(せん)白光」と呼ぶ光を15秒に1回、日本海に放つ。光度は22万カンデラ。光の届く距離は約39キロ。

 現地では22日に建物の組み立てが行われ、26日は朝から、旧灯台の灯器や機器類を撤去し、夕方までに新しい灯台に移動。岬に吹き付ける冷たい風、時折、雪の混じる雨の中、機器の設置と調整が進められ、午後5時45分、暗くなり始めた海に最初の光が放たれた。

(2010/ 3/27)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。