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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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鯨波小・上米山小の統合記念植樹

 上米山小が今春統合した鯨波小(小嶋美江子校長、児童数77人)のグラウンドで14日、その記念植樹が行われ、地域の人約20人も参加し、記念樹の成長を願った。

 植樹したのは、高さ約3メートルのクヌギの木。クヌギは樹高15―20メートルにまで成長し、夏にはカブトムシやクワガタなどの昆虫が集まる。また、秋にはドングリの実をつけ、生活科や理科、休み時間の遊びにと、子供たちにとっても学校のシンボルとなりそうだ。

 小嶋校長は「クヌギは萌芽力が強く、大きくなる木。この木に負けないようにみなさんも自分の力を高めてほしい。みんなが元気に仲良く、新しい鯨波小を今まで以上の学校にしてほしい」と期待を込めた。

(2010/ 4/15)

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