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貴重な遺墨など、貞心尼展28日まで

 柏崎良寛貞心会(田村甚三郎会長)主催で、市制70周年記念協賛の貞心尼展が25日から、ソフィアセンターで始まった。貴重な遺墨の数々に、訪れた人たちは足を止めて見入った。

 貞心尼(1798―1872)は長岡藩士・奥村五兵衛の娘。柏崎下宿の閻王寺で剃髪し、仏門に入った。師・良寛和尚と歌の唱和で心の交流が続き、数多くの作品を残した。今年は貞心尼没後138年に当たる。

 会場には、同センターをはじめ、会員や市内で所蔵される「蓮(はちす)の露」原本など和装本、軸、短冊など20点、市内外の歌碑の写真15点のほか、同会副会長だった故駒谷正雄さんの遺作を出品した。中には、中越沖地震で倒壊した蔵から救出された作品もあった。

(2010/11/25)

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