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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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工科大環境シンポ「学びと活動が重要」

 新潟工科大は11日、市の大学・地域連携推進事業として環境シンポジウムを市民プラザで行い、市民・行政・大学の連携を考えた。

 学生・市民ら約150人が参加。基調講演で私立大学環境保全協議会理事の田中勉・法政大教授は、同大と東京都千代田区の事業協力、他地域の活動事例などを紹介。「学生は地域と環境を学び、活動することが重要だ」と述べた。また、活動の組織化に向け、大学窓口の設置、活動の継続、地域への還元を訴えた。

 このあと、新潟工科大3年で環境推進学生会の関矢淳子会長(21)、同じく相田将副会長(20)が新潟大、信州大、千葉商科大の環境活動の視察を報告。これを踏まえ、行政には市回収の古紙による特産トイレットペーパー化、不用な灰皿のプランター化などを提案、学生には不用品交換会、海浜清掃などを呼び掛けた。

(2010/12/13)

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