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見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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柏崎農協が東村山の児童に田植え指導

 柏崎とは姉妹都市の東京・東村山市の小学校2カ校に24日、柏崎農協の渡辺吉隆常務理事らが訪問し、5年生に田植え指導を行った。柏崎産こしいぶきが東村山市内の全小中学校の給食に使われている縁で、昨年に続く交流だ。 

 柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)は1998年から、東村山市の米穀小売商組合(木村雅亮組合長)加盟の3店の協力を得て、同市の15小学校、7中学校に柏崎産米を提供。当初は越路早生(わせ)、現在はこしいぶきが年間に約500トン送られている。

 農協では米とともに、全小学校に学習用の稲の苗を提供し、学校田やバケツなどで育ててもらったが、児童とより交流を深め、柏崎のことを知ってもらいたいと、同市教育委員会の理解を得て、昨年から実際に学校を訪れて田植え指導を開始。今年は渡部智史・市産業振興部長らも同行した。

(2011/ 5/25)

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