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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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伝統のえんま市、14日から

 柏崎の代表的な年中行事「えんま市」が14日から3日間、市内の東・西本町通りやニコニコ通りなどで行われる。えんま市は、村上大祭(村上市)、蒲原大祭(新潟市)と並び、新潟三大高市(たかまち)の一つ。東日本大震災に伴う「節電」で開催時間を1時間短縮し、午後9時までとするなど200年以上の伝統を今年もつなぐ。また、安全確保から車両通行止めを1時間早め、午前9時からとする。

 えんま市は「馬市」を起源にし、現在のような露店の「市」に変わったのは文政年間といわれる。例年約550軒の露店が立ち並び、市内外から20万人を超える人出でにぎわう。開催に向け、市はアーケードのない場所では仮設の柱を立てて電灯線をはわせ、露店の明かりにする。

(2011/ 6/10)

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