PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
消化ガス発電事業の優先交渉権者決まる

 下水道汚泥から発生する消化ガス(メタンガス)を使った発電施設の設置について、市はこのほど、事業の優先交渉権者として「水ing・荏原製作所グループ」を決めた。契約は今月末までに行い、工事期間は2013年1月末まで。 

 消化ガス発電は市のバイオマスタウン構想の一環。市内安政町にある自然環境浄化センターでは、下水汚泥を35度に温度調節した消化ガスタンク内で一定期間かき混ぜ、量を半分にして脱水処理をする。この時、1日約2500立方メートルの消化ガスが発生する。約500立方メートルはタンクの加温に利用し、残りの約2千立方メートルは燃焼させて処分してきた。発電施設はこのガスを有効利用するもので、二酸化炭素の排出量を年間約460トン削減し、同センターで使用する電気の約30%をまかなう。 

(2011/11/18)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。