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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花＝15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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西山町でハスの花にハクチョウ

　ハクチョウの飛来地で知られる市内西山町の長嶺と五日市の大池で、ハスの花が盛夏を彩っている。五日市では、羽を傷めて池に居着いたハクチョウ１羽がふた夏目を迎えた。

　五日市の大池は国道１１６号線の南側で外周約１・４キロの農業用ため池。７月から開花が始まり、８月後半まで花期が続く。ピンクに交じって白い花が映え、甘い香りを放っている。

　「冬のハクチョウ、初夏のスイレン、盛夏のハス」が住民の自慢で、池は農業用水だけでなく景観としても大事な地域資源。集落は２００７年の中越沖地震で大きな被害を受けたが、ハスは地震後も花を咲かせ、勢いを増すなど夏の風物となっている。

(2012/ 8/13)

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