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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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西山町で飼料用米循環

 飼料用米生産農家と養鶏・養豚業者、総合生協が手を結び、地産地消の地域循環システムを構築する動きが県内各地で進められている。市内でも西山町の米生産者2戸と養鶏会社1社が連携し、コスト低減を図りながら安全でおいしい卵の提供を始めた。

 多くの米生産者が米価下落の影響で、国の補助金が得られる飼料用米の生産を拡大。一方、畜産業者は近年、輸入に頼るトウモロコシや大豆などの配合飼料が高値で推移し、さらに円安も加わって経営を圧迫している。こうした中で、輸送コストをかけず、地域内で米農家と畜産業者が共存共栄していこうと地域循環システムが注目される。

(2015/ 8/ 4)

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