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柏崎ぶどう村がワイン製造免許取得
 市内芋川、株式会社「柏崎ぶどう村」(植木馨社長)が二十七日付で、柏崎税務署(瀬下武夫署長)から果実酒製造の本免許が交付された。これにより、五月中旬から同地内のワイナリー(ワイン工場)で醸造を開始する。 

 同社では平成八年十一月に内免許の交付を受けた後、本免許の申請を行っていた。商品化できる施設整備があるかどうかが判断され、本免許の交付を受けたもので、今年度に醸造できる果実酒の数量は二十五キロリットル以内とされている。

 本免許の取得によって、同社では五月中旬からワインの醸造に入りたいという。また当分の間、地元の原料と、不足分は海外輸入を含めた外部調達でまかなうことにしており、白ワイン用にはオーストラリア産の果汁、赤ワイン用にはチリ産の冷凍果実を使用する計画だ。

 同社の話では、白ワインの方は七月上旬には新しい地ワインの特産品としてお目見えする予定。赤ワインの方は約半年間、タルで寝かせた後、十一月ごろには販売にこぎつけたいとしている。

 一方、五月十八日には関係者によるワイナリーの竣工披露、同十九日から一般オープンが予定されるなど、名実ともに本稼働を告げていく。

(1998/ 4/28)

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