園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
>>過去記事一覧
同協会は消費者保護基本法が公布された昭和43年、県内では初めての支部として、消費者保護の育成と市民生活の向上を願って設立された。最初は市長公室が窓口になり、当時の行政関係者、初代会長の曽田柳子さんの熱意と努力によって組織の充実を図ってきた。
この間、激しく変わる経済社会の中で、講演会や消費者講座、視察研修、不用品交換会などに取り組み。行政とタイアップして環境対策、廃棄物減量などの各種審議会に参加し、会の目的達成の活動を進めている。
また、資源愛護を目指して、平成2年夏から同連合会とともに牛乳パック回収運動を続け、この収益などを苗木の購入費用に充てた。
この日は同公園の一角で植樹を行い、植木会長らが今年度から全市で実施が始まったパックの回収運動の歩みを振り返り、「桜の花の咲く日を楽しみに」と述べた。一方、担当の北原・市生活環境課長が資源リサイクルへの尽力に感謝した。続いて会員らが苗木に次々と土をかけ、会の発展を祈った。
この後、19日には柏崎エネルギーホールで山岸美和子・県貯蓄推進委員会事務局長を迎え、記念講演として「ビッグバンは私たちの生活をどう変える?」が行われる。時間は午後2時から約1時間半。これに先立ち1時半から国指定の重要無形民俗文化財「綾子舞」が上演される。
入場無料。たくさんの聴講を歓迎しており、申し込みは住所、氏名、電話番号を同課市民相談係に連絡してほしいという。定員は140人で、先着順。
(1998/ 5/ 7)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。