今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
>>過去記事一覧
4、5月の愛称募集には全国から3,652通の応募があった。県内は4割、県外は6割。公募専門誌に紹介されたことから、北海道から沖縄まで、ニューヨークからも1通応募があった。グッドネーミング賞(有名温泉旅行)には県外の3人が決まった。
女性3人を含む12人の選考委員会(竹田満委員長)は事前審査と2回の会議で、類似語などを避け、(1)独創的、個性的で印象が強い(2)なじみのない語感でも、将来親しんでもらえる−−などの点から選んだ。「フォンジェ」は中国語の「風」(フォン)と「街」(ジェ)の発音から取った合成語。竹田委員長は「欧米語が主流という中、アジアを感じさせ、しかも柏崎に通ずる。ユニークで、1度頭に入ると忘れられない良い名だ」とした。今後、ロゴマークなどを検討するという。
受賞の小林さんは、テレビ録画で中国語を独学中。当初から中国語でと考え、夫のヒントなどから柏崎のイメージにふさわしい単語の音を調べた。「アジアが好き。日本海に面した町としては、こういう発信もいいかな、と。名づけ親になった以上、多少アイデアも出さないといけないかしら」。18日の表彰式、10月末のテープカットにも招かれることになっており、「それまでには美容院に行きたい」と笑顔をのぞかせている。
ショッピングセンター棟は今月から駐車場の建設が、第四銀行柏崎支店跡地のストリート棟は鉄骨組みが始まる。テナント充足率は変動があり、現在25店舗、83%。同社では「オープンまで90%は目指したい。7月が山場」としている。
(1998/ 7/ 1)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。