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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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公衆トイレの落書きなどやめて!
夏を迎え、柏崎はこれから海水浴客や釣り人、帰省客など市外から大勢の人を迎えるが、市内の公衆トイレでいたずらや落書きが後を絶たず、管理する市では「観光柏崎のイメージダウンにつながる」と対応に苦慮している。
今年4月に改修・オープンした御野立公園駐車場トイレでは、供用開始直後にピンク系塗料で便器にいたずら書きをされたのを皮切りに、ドアの破損、便器の取り外し、外壁への落書き、身障者用トイレタンクへの穴あけなど被害が相次いでいる。
市ではその都度、修理や塗装直しを行ってきたが、直しても直しても繰り返される被害に、「我慢にも限度がある」と怒り心頭の様子だ。
かつて公衆トイレといえば「暗い・臭い・汚い」が相場だったが、近年は全国的に衛生的で心地よいトイレが増えており、観光地のイメージアップにつながっている。柏崎でもきれいなトイレづくりを進めているが、心ない人によるイメージダウンが心配だ。
これからの季節に向け、市では「トイレへのいたずらはやめて」と呼びかけているほか、地域の人や警察の協力を得て、公衆トイレの夜間パトロールも実施したいとしている。
(1998/ 7/ 3)
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