PHOTOニュース
園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
>>過去記事一覧
さあ夏本番! 柏崎の海開き
柏崎観光産業振興協会(土田新吾会長)主催の柏崎地方海開きとなる安全祈願祭が5日、みなとまち海浜公園に西川市長ら大勢の来賓を迎えて行われた。当日は強い日ざしに誘われた若者がマリンスポーツを楽しむ横での開催となり、他の海水浴場で行われてきたこれまでとはやや違った雰囲気の中での海開きだった。
御嶽神社の宮司によるお祓(はら)いの後、あいさつに立った土田会長は「14の海水浴場の数は敦賀に続いて日本第2位の多さ、新潟県も千葉県に続いて海水浴場が多い所」と柏崎の海水浴場の占める重要性を強調。また「協会として出来る限りの様々な仕掛けを行ってきており、この夏に期待してほしい」と、景気低迷を吹っ切る機会にしたいと抱負を述べた。
続いて来賓を代表して西川市長が「長野の地元紙で柏崎の観光キャンペーンを見た」と話し、協会が一体となって宣伝活動に力を入れていることを評価。さらに、今年の夏が景気回復の起爆剤になるよう今後の協会の活動に期待を寄せた。
同協会では現在、クリーン作戦を展開中で、マリンスポーツ連絡協議会の協力を得てビーチクリーナーを毎日、海岸線に投入。海開き当日までに主要な海水浴場のごみ掃除を終えている。
これから梅雨明けと同時に柏崎は1年で最も活気のある本格的な夏のシーズンを迎えることになる。
(1998/ 7/ 6)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。