PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
>>過去記事一覧
保健福祉合同センターは「元気館」に
保健福祉合同センターの本格着工に向けて、28日午前、市内栄町地内の現地で安全祈願祭が行われた。席上、西川市長から「元気づくり」をコンセプトにした新施設にふさわしく、名称を「元気館」にすると披露され、完成への期待を高めた。
同センターは「元気づくり」をコンセプトに、保健・医療・福祉の業務・サービスの一元化を図り、子どもから高齢者までの健康な生活を支援する拠点施設として整備する。また、在宅福祉サービスのより充実につなげるなど、介護保険制度導入の際の受け皿として位置付けた。
この日は市長はじめ、各方面の関係者らが参列。工事の無事を祈る式が厳しゅくに行われ、市長は「福祉、民生のためにただものでない館(やかた)の建設だ。隣接のメジカル、健管センターなど既存の施設と有機的に結合しながら役割を果たすものと思う」と新施設に期待を込めた。
計画では鉄筋コンクリート2階の建物を整備。内部には主に総合相談スペース、障害者のデイサービスセンター、在宅介護支援センター、子育て支援センター、リハビリセンターなどを備える。2カ年継続で工事を進め、開所予定は12年春。
(1998/ 7/28)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。