昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
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日本道路公団北陸支社はこのほど、管内(北陸四県と群馬県、滋賀県の一部)の年末年始(12月25日−1月4日の11日間)の交通混雑状況をまとめ公表した。全体の出入り交通量は約291万9,700台。前年(12月26日−1月5日の11日間)の99.8%だった。柏崎刈羽と県内主要インターチェンジの出入り交通量(概数)は別表の通りで、北陸道柏崎ICは約3万9,500台、前年比98.2%となった。
北陸道(新潟空港IC−木之本IC)では、全体の出入り交通量は234万9,000台で前年より0.4%増加。新潟県が2.2%増えたものの、他の3県は前年の99%台にとどまった。関越道(水上IC−長岡IC)は40万5,400台の出入りで、県内は前年とほぼ同じだったが、群馬県内が前年の91%で、全体では99%になった。
北陸道のICで特に利用が増えたのは糸魚川。5万100台(前年より39.4%増加)で、白馬方面のスキー場利用者が増加したことによる。
北陸道の1キロ以上の渋滞発生は4件。関越道は前年が4件だったのに対して、今年は帰省客とスキー客が重なったこともあって27件発生した。最大渋滞は3日午後7時半ごろの関越道上り湯沢IC−水上IC間で、関越トンネル新潟側入り口を先頭に16.6キロの渋滞となった。なお、期間中の交通止めは北陸道3回、関越道1回で、原因はいずれも交通事故だ。
(1999/ 1/11)
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