昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
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柏崎体育団(高橋保団長)の新春体育懇親会が22日夜、産文会館大ホールで開かれた。西川市長をはじめ、競技団体や地区体協の関係者、賛助会員ら約430人が参加し、今年の活躍と地域スポーツの振興を誓った。
会では「若い力」の合唱の後、今年度の優秀体育人を表彰。日本空手道連盟空和会県本部会長の尾崎靖さんに功労賞、陸上競技を中高生に指導している高野彰さん(柏崎陸上競技協会)に指導者賞、水球ジュニアナショナルチーム代表に選ばれた手打真奈美さん(柏高3年)にスポーツ栄誉賞をそれぞれ贈った。また、遠藤誠造さん(柏崎卓球連盟)、小林豊八さん(坂田体育研究所)には感謝状が渡された。受賞者を代表して尾崎さんは「歴史ある柏崎体育団から栄誉ある賞をいただき、この上ない喜びだ。これからも母体団体と柏崎体育団の発展に尽くしていきたい」と語った。
あいさつに立った高橋団長は、経済不況など昨年を振り返りながら「地域の活性化のためにも、スポーツから明るい話題を」と呼び掛け、これからの目標として、ジュニアの育成や選手強化に力を注ぎたいとした。また西川市長は「2009年の新潟国体に向けてまい進してほしい。大きな目標は、人をより一層大きくする」と述べた。
会場では、和やかな雰囲気の中、あちこちで交歓風景が繰り広げられた。
優秀体育人表彰のうち、優秀競技者賞、競技者賞、奨励賞の受賞式は2月6日、産文会館で行われる。
(1999/ 1/23)
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