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柏崎署の交通規制審議会、セーフティーロード対策協議会が2日、柏崎署で開かれ、道路管理者らが平成11年度の交通規制計画、安全で快適な道路環境づくりを話し合った。同署では「SEA YOUTH 雷音」や、鴨池地内で建設中の特別養護老人ホーム、ソフィアセンターなどを含む市街地の海岸側一帯を「さわやかゾーン」に指定し、関係機関の協力を得て、信号機、道路照明の新設など安全な道づくりを進めたいとした。
新年度の交通規制案では、地域から要望の多い信号機の新設については「検討中」として具体的な場所は示されなかったが、改良では国道8号、市道7−1、9−1号の系統化や右折矢印の新設、視覚障害者用の増設などを進める。
また、本町通りと市道2−103号線(市民会館裏から柏商に至る道)から海側約1.2平方キロを「さわやかゾーン」とし、関係機関が連携して整備したいと提唱。同地域にはアクアパーク、潮風温泉、元気館、公園、学校、保育園など小さな子どもやお年寄りの利用する施設が集中していることが設定の理由。押しボタン式や一灯式信号機、横断歩道、街路照明の整備をはじめ、歩道確保、歩道の自転車通行可能指定、バリアフリー化、速度制限、区間を指定しての大型貨物車通行禁止など順次必要な対策を講じたいとして、関係機関の協力を求めた。
一方、昨年の交通事故分析で、死亡事故が夕方から深夜にかけて集中していること、周辺に大型店の進出が相次いだ市道7−1号線や国道352号などで買物客の多い夕方の時間帯に「人・自転車対車」の事故が多発している現状から、道路照明がなかったり暗いと思われる約60カ所の交差点や横断歩道を列挙。道路管理者にこの改善も要望した。
(1999/ 3/ 3)
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