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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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西山町大崎の雪割草の里で13・14日にイベント

 西山町大崎、雪割草の里で13、14日、第3回雪割草まつり(大崎雪割草保存会主催)が開かれる。

 大崎の雪割草は、ゴルフ場開発、乱獲などで一時絶滅が心配されたが、地元集落でつくる保存会の保護活動が実り、今では日本海に面した2.5ヘクタールの山の斜面に30万株が育つ。今年も開花期を迎え、今月から育苗ハウスなどがオープンした。先月下旬にNHKで全国放送されたこともあって、県内外から愛好者らが詰めかけ、問い合わせも殺到している。

 まつりは保存会が町などの支援を得て開く。両日は実生から育てた6,000鉢近くを展示販売し、海山の特産物販売、海草汁の無料サービスも。午前9時から午後3時まで。13日は午後1時半から町内の育種家・岩渕公一さんのセミナー。2日目は同じ時間帯に相談会を開く。問い合わせは大崎温泉雪割草の湯(電話47-2113)へ。

(1999/ 3/ 8)

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