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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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おもちゃフェスティバル 目輝かせ楽しむ
「世界のおもちゃフェスティバル」(市と市社会福祉協議会主催、日本グッド・トイ委員会協力)が27日から、市総合福祉センターで始まった。会場には国内・外のおもちゃがずらりと並び、訪れた子どもたちは目を輝かせて楽しんだ。
フェスティバルは世界のおもちゃを通して、親子のふれあいや、子どもとお年寄りの交流を深めてもらうとともに、豊かな情操を育んでもらうことがねらい。本市の子どもにやさしいまちづくり事業の一環として、今年で3回目。県内での開催は柏崎だけだ。
会場には、幅広い分野の人たちで構成した同委員会がこれまで10年以上にわたって選考した優良おもちゃから約200点を並べた。ぬくもりを感じさせる木製品をはじめ、心地よい音がしたり、きれいな色づかい、指先を使うものなどに、子どもたちは興味しんしん。
フェスティバルは28日まで開かれ、柏崎版のナンバー1を選ぶ審査会、身近な材料を使うリサイクルの手作りおもちゃ教室、竹とんぼやブーメランなどを作る昔の遊びコーナーなど。併せて、壊れたおもちゃを治療する「おもちゃ病院」も開設している。時間は午前9時から午後3時まで。
(1999/ 3/27)
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