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刈羽村スポーツ協会が表彰した特別優秀競技者=ラピカ文化ホール (2025/02/18)
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檀信徒や地域の人たちが見守る中で、寒水荒行を行う平山住職(中央)= 市内畔屋の萬福寺 (2025/02/17)
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ガルルのスキー場感謝祭でスノーラフティングを楽しむ来場者=11日、市内高柳町岡野町 (2025/02/15)
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柏崎の春最大のイベント「\'99かしわざき風の陣」が21日から23日まで中央海岸付近と柏崎港を会場に行われる。実行委員会(山田靖義実行委員長)は18日、中央地区コミュニティセンターで西川市長を迎えて出陣式を行い、期間中の晴天と“ほどよい風”を祈って気勢を上げた。
多彩なイベントの中でも、注目は昨年に続くロシアの大型帆船「ナデシダ号」の招へい。21日朝、風の状態が良ければセールアップした姿で柏崎港に入港する予定だ。同船はすでに18日、乗組員・訓練生約120人を乗せて母港のウラジオストクを出港している。
またウインドサーフィンの大会「IMCOワールドウィーク・イン柏崎」がユニバーシアード国内代表選考会に昇格したほか、潮風マラソンに地元出身の小林哲也選手が参加するなど他のイベントも話題が多い。新風を起こすと期待される新・三階節の大会や、若者向けのブレイクダンス広場、BMX広場も新たに設営する。22日夜には「夕日を食う会」、22・23日の両日は、ロシア帆船の周辺でロシア料理が楽しめる日ロ親善交流パーティーも開かれる。
宣伝も柏崎観光産業振興協会の協力を得て、長野、群馬などの近隣県にテレビ広告を行っており、山田実行委員長は「今年は昨年を大きく上回る10万人以上の人出が期待できる」と話している。
みなとまち海浜公園と柏崎港を結ぶシャトルバスが22・23日、終日運行の予定。主なイベントと概要は次の通り。
【ロシア帆船】 柏崎港中浜ふ頭で21日−23日。 入港セレモニー =21日午後1時、 船内見学 =21日午後2時−午後6時、 船内見学・親善交流パーティー=22日・23日午前10時−午後10時 (船内見学料=大人500円・小人200円) 【IMCOワールドウィーク・イン柏崎】 柏崎中央海岸で21日−23日。参加選手数=98人(市内から3人参加) 【フリーマーケット&バザール】 みなとまち海浜公園で22日−23日。 参加出店数=バザール40店、フリーマーケット150店(18日現在) 【子どもの遊び広場】 みなとまち海浜公園で22日−23日。 主なイベント=ウルトラヒーローとあそぼう、体験教室、 ファミリー縁日、ブレイクダンス広場、BMX広場、 周遊ちびっ子電車 【夕日を食う会】 夕陽のドームで22日午後6時−9時、入場チケット=1000円、 出演団体=大道芸人、明治大学ジャズ研究会OBバンド、 コーラス枇杷の実、コーロ・カンタービレ、 柏崎少年少女合唱団ほか 【ビーチソフトバレーボール大会】 みなとまち海浜公園ビーチで22日午前10時開始。 参加チーム数=ロシア帆船・韓国留学生チームを含む27チーム 【潮風マラソン大会】 海岸ロードで23日午前9時50分ごろスタート。 参加人数=10★の部・172人、親子のきずな駅伝の部・19組 【綾子舞の公演】 会場=みなとまち海浜公園・特設ステージで23日午後1時−2時
(1999/ 5/20)
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