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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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柏崎劇研が全国アマ演劇大会へ

 18日から2日間、富山県利賀芸術公園で開かれる第38回全国アマチュア演劇大会(同公園財団、日本アマチュア演劇連盟主催)に、柏崎演劇研究会(長井満代表)が出場する。同大会への出場はこれで通算36回目。

 大会は国内のアマ演劇の向上を目指して、一般や高校生など各地で活躍している団体が集まり、交流を深めることが目的。上演に当たっては、主催者の推薦を受けた団体に限られ、今年は6団体が出場する。

 柏崎劇研の上演作品は故小熊哲哉代表の書き下ろしによる「喪服の女」(一幕、笑劇)。父親の遺産をめぐって、喪服の陰に隠された人間臭い葛藤(かっとう)を独特の皮肉、ユーモアで演じる。上演時間は約50分。キャストは女性ばかり6人という異色の作品だ。

 出場は18日午後。長井代表は「今回の大会はアジア演劇祭として、中国などからも参加する。日本的な喪服の女を十分アピールしてきたい」と話している。

(1999/ 9/17)

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