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ぜんそく治療に感謝込めアンナさんら来柏

 平成3年秋から半年にわたって、国立療養所新潟病院で小児ぜんそくの治療を受けたロシアのアンナ・M・ザドルノヴァさん(16)が1日、両親とともに来柏。同日夕、市役所を表敬訪問した。

 アンナさんは、同国の「スベルバンク」(貯金銀行)総裁特別顧問のミハイル・M・ザドルノフ氏と、ナタリア夫人の娘。四歳の時にぜんそくと診断され、8年前の平成3年9月、当時自民党日ソ議員連盟幹事長だった桜井新代議士らを通して、国立の小児慢性疾患の基幹施設である同病院で半年にわたる治療を受けた。

 この日、アンナさん親子は桜井代議士の案内で市役所を訪れた。アンナさんは現在、経済中等学校に通い、水泳やスキー、テニスなどスポーツも出来、学業も優秀な成績という。ザドルノフ氏は「妻と娘にとって治療に来たにもかかわらず、すばらしい思い出を残してくれて感謝している」と話し、アンナさんも「今は同じ年齢の友達と変わりなく、スポーツもやれて、感謝の気持ちでいっぱい」と礼を述べた。

 一方、安達助役は「柏崎では新潟産大でロシア人留学生を受け入れ、ウラジオストクへも出掛けるなど交流が広がっている。これに一層弾みがついて一段と、交流の輪が広がるものと思う」と歓迎した。この日は新・旧の同病院院長、金田前産大学長ら関係者も同席し、この中で、当時の院長だった小沢寛二氏は「すっかり大きくなり、健康そうだ。明るい感じを受け、ホッとした」と感慨を込めた。

 アンナさんらは1日まで柏崎、その後は東京で7日まで滞在する予定という。また、隣の病室で、いつも一緒に遊んでいた「アサコさん」の消息をたずねており、心当たりの人は同病院(電話22-2126)へ。

(1999/11/ 2)

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