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ぎおんまつり協賛金を来年だけ200円アップ

 ぎおん柏崎まつり実行委員会(植木馨実行委員長)は24日、産文会館で委員会を開き、平成12年度のぎおん柏崎まつりの実施計画を検討した結果、市制60周年を盛大に祝うため、来年度に限り、まつり協賛金を現行の600円(以上)から800円(以上)に増額することなどを決めた。

 市内には約29,000世帯あるが、協賛金を出している世帯はそのうちの約8割にとどまっており、「200円の値上げで約460万円の増収の見込み」としている。

 使途について同実行委員会は「値上げ分は、花火を盛大に打ち上げるために使うほか、踊りや仁和賀などの音響・照明設備の充実などに充てたい」と説明。出席していた複数の町内会長から「来年1年に限ることを確約してほしい」と要望があり、確認の上で承認された。

 また、昨年から課題とされていた仁和賀の運行時間については「午後6時半から9時まで」の事務局案に対して多くの意見があり、最終的に事務局預りとなった。来年春に開かれるまつり協賛会総会で成案をまとめる予定だ。

 そのほかの議決事項は次の通り。

▽まつりパレード(たる仁和賀)の会場
 本町四丁目から本町七丁目、ニコニコ通り(旧来の会場に戻る)。

▽まつり本部の復活
 会議所新館前とフォンジェ前に設置。

▽たる仁和賀の参加募集
 少人数で参加できない子どもを各コミセン単位でまとまって参加するよう呼びかける。

▽花火大会
 市外の関係企業にも呼びかけ充実させる。企業回りを早めに行う。

(1999/11/25)

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