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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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小国町の墓地問題で議会解散求め署名

 創価学会が小国町桐沢地内に大規模な墓地公園を計画している問題で、計画に反対している町民グループなどが20日、町議会が民意を反映していないとして、議会解散を請求する署名活動に向けて町選挙管理委員会に申請手続きをした。同選管は同日代表者証明書を交付、告示した。これにより、今後30日間にわたって、趣旨に賛同する署名収集が行われ、有権者の3分の1以上の有効署名を得られれば、地方自治法第76条により、解散するかどうかの住民投票が60日以内に実施される。

 平成9年に墓地計画が明らかになって以来、町内では推進、反対の激しい議論が繰り返されており、町議会はわずかな差で推進の請願を採択した。しかし、これに反対する町民グループは一昨年暮れ、墓地計画の賛否を問う住民投票条例の制定を目指して署名活動を展開。有権者の57%の署名を集めて請求したが、昨年2月に町議会は同条例案を否決している。

 町では今年8月に、町長、町議会とも任期満了を迎える。選挙が近づいてきたため、昨年暮れから墓地問題をめぐって再び推進側、反対側の動きが活発となっていた。

(2000/ 1/20)

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