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女性監禁事件の佐藤容疑者起訴

 三条市の女性(19)が柏崎市内に9年2カ月間監禁されていた事件で、新潟地検は3日、柏崎市四谷一、無職・佐藤宣行容疑者(37)を略取、逮捕監禁致傷の罪で新潟地裁に起訴した。佐藤被告は逮捕前に精神的に不安定な状態にあったが、地検は「刑事責任を問える」と判断し、起訴に踏み切った。地検・捜査本部では被害に遭った女性の心の傷が傷害に当たるという見方を強めていたが、この件は継続捜査とし、起訴事実に盛り込むことを見送った。事件は今後、公判廷の場で真相究明される。

 起訴状によると、佐藤被告は平成2年11月13日午後5時ごろ、三条市内の路上で下校途中の女性(当時9歳・小学4年生)を見つけ、ナイフを胸に突きつけて「おとなしくしろ」などと脅迫、女性を抱きかかえて車のトランク内に押し込めた。

 被告は柏崎市内に入ってから粘着テープで女性の手足を縛り、再びトランクに押し込んで市内四谷一の自宅に連れていき、二階洋間に今年1月28日まで監禁した。

 この間、同被告は女性に対し「この部屋からは出られないぞ」「ここでずっと暮らすんだぞ」「俺の言うことを絶対に守れ」と言い渡し、「守らなかったらお前なんかいらなくなる」「山に埋めてやる」「海に浮かべてやる」などと繰り返し脅した。

 さらに女性の腹部にナイフを突きつけながら「お前の腹にこれを刺してみるか」と脅迫。また同じく女性の腹部にスタンガン(高電圧銃)を押し当てて放電し、握りこぶしで顔を殴るなどの暴行も加えた。これらの行為により、女性は被告の家から逃げ出すことができなくなり、長期間の監禁で治療期間不明の両足の筋力低下、骨量減少 などの傷害を負った。

(2000/ 3/ 4)

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