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「わたしの主張2000柏崎・刈羽地区大会」(柏崎・刈羽広域青少年対策推進協議会主催)が18日、柏崎エネルギーホールで開かれた。ぎっしりの人が詰めかけた会場では、各中学校の代表が県大会出場をかけ、熱のこもった発表を行った。
大会は、男子4人を含む15人が1人5分の持ち時間で、両親や祖父母とのかかわり、クラスメートなど学校生活、また社会問題などをテーマにした主張の発表を行った。これらを六人の審査員が論旨、表現、態度など総合的に審査した結果、最優秀賞には、「生きていること」のテーマで学校でのつらい時期を乗り越え、友だちや両親など周りの人たちに支えられ、「二度と取り戻せない今この瞬間を精一杯生きていきたい」と訴えた一中3年・外山智香さんが選ばれた。
優秀賞は「夢と心」のテーマで人を思いやる気持ち、善悪の判断が出来る心を忘れずに持ち、本当の歩むべき道を見つけたいとした松浜中3年・吉田桜子さん、特別賞は「時間の上手な使い方」のテーマで思い出やゆとりをくれ、心を広く豊かにしてくれる時間を大切にしたいとした3中3年・池田麻美さん。
プログラムイラストの最優秀賞は2中1年・横関史織さん、会長特別賞は同2年・下條ゆりかさん、桐生宏美さんに決まった。
審査員を代表して、朝賀脩栄・高柳町教育長は「自分の考えを堂々と発表し、会場に深い感動と感銘を与えてくれてありがとう。いずれの発表も、中学生らしい鋭く豊かな感性で問題をとらえ、心の中でいろいろと対話を重ねており、明るい将来を見いだそうとする真剣な姿、心が伝わってきた」と講評した。
県大会は9月23日、今年は新発田市が会場。最優秀の外山さんが地区代表として出場する。
(2000/ 8/19)
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