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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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市が新年度から東京事務所設置
市は新年度、東京表参道・ネスパス内に正式に東京事務所を設けることになった。これまでにも首都圏企業訪問による情報収集、製造業の新しい受注開拓などを行ってきたが、新たに同事務所を設けることによって、一層の機能強化を図る予定だ。
ネスパスには企業誘致、受注開拓のため、平成10年4月から市嘱託の工業活性化アドバイザー1人を、11年からもう1人増やし、現在2人を配置している。新年度からは正式な市の出先機関として位置付け、東京事務所という名称にした上で、市から半駐在の形で企画部職員を派遣する。また、2人のアドバイザーからは引き続き特派員として業務を行ってもらう。
西川市長は5日行われた定例記者会見で、「将来に向けた企業誘致も発端の1つだが、IT関連の情報収集、人脈づくり、一般的な中央官庁の情報収集なども含めた仕事を職員にはさせたい」と機能強化に向け、期待を込めた。
(2001/ 2/ 6)
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