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子育て相談増え457件に

 市が、子育て支援事業の一環として市立保育園で開設している「子育て相談」の2000年度の利用状況がまとまった。気軽な相談を呼び掛けるプレートを各園に掲示したこともあって、相談件数は前年より20件余り増の450件以上に上った。

 この事業は核家族化などが進む中で、若い母親の育児不安、悩みの解消に役立ててもらうことが目的。従来から各園で相談事業を行っているものを、さらに1995年度からは柏崎・比角、翌年から半田も加えた3カ所には専用電話も設けて、園長、保健婦が相談に応じている。

 相談の形態別では在園児が291件、電話(未就園)が91件、来園(同)が75件。合わせて457件で、前年より23件増えた。年齢別では0歳から3歳までが294件で全体の6割以上。内容別では「発育・発達」が全体の半数を占めて229件、次いで「生活習慣」が105件、「しつけ・育児不安」が82件、「その他」が41件の順だった。

 0歳から1歳では授乳・離乳食の進め方、睡眠、排せつなど子供の健康や生活面に関することが多く、年齢が高くなるほど精神発達、社会性、言葉の問題の相談が増えている。件数は少ないものの、乳幼児虐待などの問題、夫が子育てに協力してくれない、しゅうとと意見が合わない、などいろいろな相談が寄せられた。

 市子ども課では「乳幼児期には規則正しい生活のリズムが大切。でも、そうするにはどうしたらいいかなど対応の仕方に困っている母親もかなりいる。1人で悩んでいないで、保育園の先生などに気軽に相談してほしい」と話している。

(2001/ 6/25)

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