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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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博物館で「秘境!アマゾンの昆虫」
市立博物館は25日から、特別展「地球最後の聖域・秘境!アマゾンの多様な昆虫たち」を開く。会期中の8月11日には、埼玉大教授で日本昆虫協会の奥本大三郎会長の講演会も予定しており、たくさんの人の来場を歓迎する。
同展では、アマゾン昆虫館(東京池袋)の新井久保館長所蔵の約3,000点の昆虫標本を展示する。世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブトムシ」、世界一美しいチョウ「アグリアス=ミイロタテハ」など大きい昆虫や美しい昆虫、形の変わった昆虫などアマゾンの多様な昆虫を、標本や写真で紹介する。
また、特設コーナーでは生きた「「ヘラクレスオオカブトムシ」や「ゾウカブトムシ」なども展示する。
写真パネルは、日本写真家協会会員で昆虫写真家・海野和男氏が撮影。会期は8月31日まで、時間は午前9時から午後5時半。月曜休館。入場料は大人が500円、中・高校生が300円、小学生以下は無料。
アマゾン昆虫館の新井館長は1924年、東京生まれ。子供のころから国内で採集経験を積んだ後、62年から海外で採集。80年に初めて南米アマゾンを訪れて以来、アマゾンの魅力にとりつかれ、92年に同館を設立した。新種や不明種を数多く採集し、標本は50,000点以上を数える。
(2001/ 7/24)
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