PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
>>過去記事一覧
柏崎の水がめ万全、冷たい水も供給へ
今夏の暑さの中で、市上水道の水源ダムは8月に入っても90%近い貯水率があり、水不足の心配は全くない状況だ。6日には低い位置の取水口をあけたことから、柏崎の夏でおなじみの冷たい水の供給が7日から8日かけて始まる。
市ガス水道局によると、5日現在の水源ダム貯水率は、赤岩・谷根・川内の3ダムを合わせて約四451万400立方メートル。満水貯水量の511万9000立方メートルに対して88%だ。渇水に見舞われた1994年同期の67%を大きく上回り、昨年同期の81%も超えている。例年、貯水率は秋にかけてさらに下がっていくが、現在これだけの水量があれば、給水に支障が出る恐れはない。
一方、赤岩ダムと谷根ダムは6日、第一取水口のほかに、それぞれ7メートル・8メートル下の第2取水口をあけた。赤坂山浄水場に到着する水の温度は現在21度くらいだが、下からの取水により14―15度に下がる。さらに9日には第1取水口を閉じて第2取水口だけにするため、お盆前には12度くらいまで下がる見込みだ。
(2001/ 8/ 7)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。