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県内トップ切り柏崎で新米検査

 2001年産米の初検査が23日午前、県内のトップを切って、市内新道にある柏崎農協(村田兼蔵組合長)南部高田支店倉庫検査場で行われた。この日検査を受けたのは市内軽井川や西山町坂田など七戸の農家が出荷した越路早生(わせ)374袋(一袋=30キロ)。平年と比較して充実度が高く、全量が一等に格付けされた。

 柏崎刈羽産米は近年、県内でも下位クラスの品質という厳しい評価を受けており、特にかつての主力品種だった越路早生の品質低下が著しい。柏崎農協や関係機関ではこの事態を深刻に受け止め、品質と食味の向上に向けた取り組みを進めている。

 初検査には村田組合長ら農協の役職員、市の担当職員も顔をそろえた。村田組合長は「今年こそ、農家の努力、関係機関の取り組み成果が表われてくれるはず。自信をもって検査に臨み、期待もしている」とあいさつ。新潟食糧事務所の小林義美・検査課長、武田清・柏崎支所長も「新潟産米、柏崎刈羽米の評価が高まるように」と期待を示した。

 係員が袋から次々とコメをぬきとり、目で見ての形質検査や重さ、水分測定が進められると、見守る農協関係者からは「いいコメだ。久しぶりに越路早生らしい良い色つやが見られる」とホッとした表情。この日の検査分は「充実度はやや良。心配された高温・水不足の影響はあまり見られない。カメムシの被害は散見される程度」と講評された。

 越路早生については登熟の最盛期に高温の日が続き、水に恵まれなかった地域もあるなど地域格差が大きいと見られており、検査が進むにつれてどのような結果が出るか、注目されるところ。コシヒカリは8月に入ってから適度に雨が降り、夜間の気温も下がるなど気象条件に恵まれたことから、農協、食糧事務所も「大いに期待している」と話した。

(2001/ 8/23)

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